MIT02
2010-01-28 09:28ワークショップ無事終了。
基本的にはダイトくんのBodyHackをやったわけですが、ボクはガッチャンと一緒にセンサーとかfunnel I/Oの部分を担当。やはり英語でスラスラしゃべれないと、なかなか大変なものがあります。3日間、ほとんど寝ないで準備に没頭。Funnel I/O経由で筋電センサーを受けて、照岡さんのPiriPiriデバイス(正式名称)のための100Hz矩形波を鳴らすのを、ProcessingとOpenFrameworksでも出来るよう、ワークショップの進行にあわせた10×2=20個のexampleを作りました。ワークショップ本番では基本的にMax/MSPを使って説明をしたのでexampleは使いませんでしたが、一応全員に配ったので、何人かProcessingでもやろうとしていてくれて、よかった。
それにしても、Macに全面的に環境を移してから3ヶ月ぐらい経ちますが、ワークショップ中圧倒的にWindowsの方がトラブルが多い。ネットワークの設定がすんなり行かなかったり、なぜかシリアルポートを認識しなくなったり、細かなトラブル連発。バッドノウハウが蓄積されるわけですね。ワークショップをやる場合、参加者の環境をどうするかは常に悩みどころで、出来るだけ個々の環境に合わせたものを提供したいと思う反面、統一してしまったほうが準備や進行ははるかに楽で結果的にこちらにとっても参加者にとってもストレスないのかとも思います。
TEIのカンファレンス自体は、MIT Media Labの人々を中心に面白い人たちが集まっています。日本からも、Jaming Gearの菅野君が来てました。
それにしても、John Frazerさんの基調講演は、ほんとにすごかった。フィジカルプログラミングを30年ぐらい前にすでにやっている。驚愕。
今日の午前中、ハーバード大学の建築学科を松川さんに見せてもらう。アトリエが階段状になっていてそこに個人の机が整然と並んでいる。エネルギーを感じます。
comments
お疲れさまでした!!!!!
今後はMacで統一したいところですが、
OSごときで参加者を限定するのも
勿体ないなぁとも思いもあります。。
色々と、反省点や学ぶ点は多かったです。
今後に活かしたいと思いますm(_ _)m
本当にありがとうございました!!
(僕もとにかく英語がダメですね、、、、)
開始早々、LEDのアノードとカソードが逆じゃないの?と迫られたときは正直かなり焦りました。。どうやって説明したらいいだろう、と。でも日本語でも難しいかもですね、それは。OS、開発環境あわせて2×3で6通り? 同時に進められる画期的な方法はないですかね。ヘッドマウントで個別に映像を出すしかないですかね。
日本でも英語のワークショップを開いてください!
この写真を見ると,頑張らなきゃなと思います..
階段が10段ぐらいで、一段に机が20,30ぐらいあった気がするので、
そりゃもうすごい数の学生たちです。
建築模型もレーザーカッターと3Dプリンター使いまくりだった。