Flying Tokyo
2009-06-18 01:42午後からICCで展示の実験&機材検証。
やはりSDのビデオ映像は、もう見るに堪えなくなってきましたね。。
HDでやるべきか。。
その後、明日の設営準備@ラボ。nmさん、鈴木君と。
あたふたと機材を積み込み、ライゾマ主催のFlaying Tokyoにへ。
火山の影響でZachary Liebermanが急遽来れなくなってしまったのは残念でしたが、Art+COMのJussiのプレゼンが聞けて良かった。
彼の仕事は、アートというよりデザインなんですが、半年もの間ランニングテストをして動作検証をするとか、日本の制作だとまず考えられないですね。鉄道とか医療機器のような人の命に関わる開発の場合は別ですが、広告や表現の領域でそこまで時間をかけて作っているというのは、あまり聞いたことがないです。そのあたり、欧米と日本の違いをすごく感じました。プランニング、試作、検証、デモ、実装、それぞれの工程を確実に積み重ねてこそ、これがあるんだなぁ、と。
Kinetic sculpture at the BMW Museum
東京のペースが尋常じゃないんでしょうか。不況で仕事が減ったぐらいが、逆に正常な状態なのかもしれません。
と思いつつも、スピード感があるからこそ楽しいとも思うのですが。
Jussiに聞きたかったけど聞けなかったこと。
制作のどの段階が一番エキサイトするか?
それにしても最近、会う人会う人に「痩せました?」と聞かれる。打率8割5分。
18歳の頃から体重は全く変わってないのに。。なぜ。。