Motoi Ishibashi

制作、制作、制作、その合間を見て打ち合わせ、で、また制作に戻る、みたいな生活が続いていますが、もうちょっとの辛抱です。

久しぶりに、家でご飯を作ってもらって食べたら、ホントにおいしくてびっくりした。急に元気になった気がした。

数年前、ほとんど車上生活者みたいな毎日を送っていたときは、車の中の汚れ具合が忙しさのバロメータになっていました。どこに行くも車、飯も車の中で適当に、みたいな生活だったので、忙しくなってくるとコンビニ袋が散乱してくる。一段落ついたときにまとめて捨てて、身も心もデフラグ完了！　みたいな生活をしていました。
免許の無くなった今、そのバロメータはタクシーの領収書ですね。テンパって来ると、やたらタクシーに乗るようになる。移動中も作業をできてドアツードアなので、ギリギリまで作業できる。その魅力に負けてつい右手をあげてしまいます。実際、電車で行った方が早かったりするのですが、どうも、焦っている気分がそうさせるようです。時間を得したという幻想で気持ちを落ち着かせているのかもしれない。

このたび、個展を開催するに当たり、アルバイトスタッフを募集しています。
展示内容は、プログラミングで刺繍のパターンを作り、その場で工業用刺繍ミシンでTシャツに刺繍して、自分だけのオリジナルTシャツを持ち帰ってもらう、というものです。
展示の詳細については、以下をご覧下さい。
Pa++ern -esoteric language for embroidery-

作業内容
11:00 – 20:00まで、会場にて刺繍Tシャツ制作のサポートをしていただきます。
簡単なコンピューターと工業用ミシンの操作です。

謝礼
日給6000円(交通費込み、昼食休憩あり)

場所
B Gallery
ビームスジャパン6F
http://www.beams.co.jp/shop/east/shinjuku/beams-japan.html

日時
会期7月11日（土）～8/11（火）の1ヶ月間で、お手伝いいただける日、いつでも構いません。事前に連絡をしていただければ、こちらで調整を致します。
勤務時間は、10:30 – 20:00までです。
また、7月8日に、駒込にて、作業内容のレクチャーを行います。
当日参加頂けない方は後日日程を調整の上、駒込、
もしくはギャラリーにてレクチャーを行います。

応募方法
motoi@dgn.jp
宛にメールにてご連絡ください。
件名に、「Pa++ernアルバイト希望」と明記してください。
本文中に、参加いただける日を明記ください。
後日、こちらからご連絡させていただきます。

宜しくお願いいたします。

ICC、仕込み２日目。
１日目は寛太君、柳澤君に任せきりですみません。今日から合流。
連鎖のだいたいの流れと置き場所を決めていき、作業をリストアップ。
高知でやったときもそうだったのですが、現場の瞬発力であれこれ決めて作っていくのは、やはり楽しい。
ワークショップに参加してくれた人たちも何人か仕込みに来てくれそうで、
つらい設営、ではなく、楽しい制作になればいいなと。

その後は、中目黒でBeamsの展示システム開発。チーズケーキ、コーラ、担々麺、コーラ、水。延べ７時間。ずっとコーディング。自分の家のように過ごしてしまった。。。途中１５分気絶。速攻でダイトくんにtwitterされる。人の行動をtwitterするのは、おもしろい。

佳境、に入ってきた。

『the Way Sensing GO +』ワークショップ、無事終了。
ラボのみんな、参加してくれた皆様、本当にお疲れ様でした！
また、場所を提供いただいたClearGalleryさん、本当にありがとうございました。

予想以上に参加者の方々のスキルが高くて、面白いものになりそうです。
今日作ったモジュールはICCで最終的にインスタレーションとして構成されます。
ICC キッズ・プログラム2009
キッズ・プログラムは、2006年、2007年に続き、３回目の参加になります。
ありがたいことです。

子供達がこのインスタレーションを見てどう思うか、正直なところわかりません。展示会場で見ても、何をやっているのか、全くわからないかもしれません。連鎖が最後まで繋がった時の喜びは、やはりワークショップに参加してくれた人だけが体験できるもので、それを展示会場で再現することは出来ません。ただ、大の大人が20人も集まって、ワイワイがやがや必死に作業をして、連鎖が繋がって拍手喝采している、そんなばかみたいな姿が子供達のなにかに作用することを願っています。

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早起きして駒込の刺繍ミシン屋さんへ。
テスト刺繍をする。
思っていたよりめちゃくちゃに刺繍をしても大丈夫そうで、イメージに近い、いい感じになりそう。
刺繍のステッチを基本単位とすること、それらの移動と繰り返しでかっこいいパターンを作ること、twitterを使うこと、などなど、根幹の部分が決まってきたので、後はひたすら実装、テストを繰り返す。

その後ラボで、ICCで使う装置の制作。寛太君、柳澤君、ボランティアできてくれたモッチー、間宮さん、の5人で、ひたすらはんだ付け。
特に大きなトラブル無く、順調に作業が進む。久々に手元作業で集中。。
20セット量産完了。

Pa++ern

Pa++ern

モッチー制作のボックス

写真のコントランストのせいで、すごく寂しく見えますが、ホントはもっと明るいところでやっています。。

基板ユニット。回路設計は寛太君

テスト！！

最近お知らせばかりですみません。

ラボ恒例のはんだ付け大会がまたやってきました。
本日（火曜日）の午後から、大・ハンダ付けボランティア大会@アンカーズラボ！
ハンダ付けしたい方のご参加をお待ちしております！

よろしくお願いします！

Pa++ern
esoteric language for embroidery
Daito Manabe + Motoi Ishibashi

2009.07.11 sat – 2009.08.11 tue
11:00 – 20:00
B GALLERY (BEAMS JAPAN 6F)
more..

special web site open !!
Pa++ern twitter
you can make your own embroidery design via twitter post.

キッズ・プログラム2009「たのしむあそぶ」のアーティストデイに、ラボの柳澤君と参加します。
8月15日（土）
各日3回（11:00／14:00／16:00）
事前申込不要
キッズ・プログラムアーティストデイ

ICCでの展示物制作（4nchor5 la6名義）のため、ワークショップに参加してくれる方、というか、一緒に制作をしてくれるかたを募集しています。
詳細、参加方法などは、こちらです。
また、家で不要の電化製品、玩具などもお持ちの方、上記ページに郵送先など書かれていますので、よろしくお願いします。

7/11からICCではじまる、キッズ・プログラム2009に、『the Way Sensing GO +』を展示します。
『プレイフルラーニング　たのしむまなぶ』
4nchor5 la6名義です。2008年に高知で制作した『the Way Sensing GO』の2009年夏バージョンです。よろしくお願いします。

また、この作品に関連したワークショップの参加者、つまり、一緒にこの作品を作ってくれる方、夏の思い出作りをしたい方を、こちらで募集しています。
ワークショップは終了しました。ありがとうございました。