G-Display


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『G-Display』は加速度センサーと液晶モニタを使用した、インタラクティブな映像作品です。1999年、発売されたばかりの加速度センサーADXL202を使い、画面の傾きに応じて表示内容が変化するインタラクティブな作品を制作しました。木製の迷路をボールを転がしてゴールの穴に入れる「Maze」、立方体を転がして軌跡を描いてゆく「キューブ」、小さな光の粒の動きを楽しむ「Sand」の3コンテンツを制作しました。現在では、加速度センサーは、WiiリモコンやiPhoneなど様々な機器に搭載されています。

credit

Concept : Motoi Ishibashi, Motoki Kouketsu
Programming / Design: Motoi Ishibashi, Motoki Kouketsu