Motoi Ishibashi

恒例の半付け大会、やっています。
メディア芸術祭ウィーン展のため。
ほぼ予定通り丸２日でだいたい完成。モッチー、間宮さん、いつもありがとうございます。

夜は久しぶりにファッションブランドオープンイベントで、ちょい演出映像制作。
dress 33というブランドでした。
MacBook Pro１台、赤外線投光器１台、CCDカメラ１台、ラボから担いで行って３０分でセッティング、撤収は１５分。一昔前に比べたら相当楽になったことを痛感する。ミニタワーＰＣをキャリーに載せて常磐線に乗っていた若かりし頃が懐かしい。
こういったパーティではいつものことながら、知り合いゼロ＆やることゼロ、なので、しばらく人間観察を楽しんだ後一度撤収。

撤収までの待ち時間は現場近くのカフェでサイネージソフトの開発。

最近よく行くカフェは、アジア圏のお客さんが多い。皆、店内で記念写真を撮っている。観光名所になっているのか。

ラボ周りの人々は、皆最近慌ただしい。。
１日のうちにいくつものことをこなしている。。

今回は２５個。さて歩留まりはいかに。。

初めて垂直に立つ構造の基板をレイアウト。何とかうまくいきそう

そろそろPCB制作環境をEAGLEに移行したい。

SANYO 15000ANSIルーメン。一時期Panasonicに押されていたみたいですが、最近はSANYOも盛り返してきているようです。この映像はボクの仕事ではありません

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ウィーンに行く前にいろいろ圧縮して開発中。

午前中マスター秋葉さんにラボに来てもらって某超大型プロジェクトの相談。いつもながらホントにすごいです。ダイトくんのシミュレーション映像を見て子供のようにはしゃぐ姿がステキすぎです。
壮大なプロジェクトになりそうですが、ホントに出来るかなぁ。。。チーム全員の集中力が必要とされますね。とれるといいな。

午後はサイネージ案件の機材テスト。フルHDのQTムービーをOpenFrameworksで再生しようとすると、さすがに厳しい。コマ落ちする。どなたかいい方法を知っていたら教えてください。。SSDにすると改善するんだろうか。GLのテクスチャに転送している限りはダメなような気がする。試してないですが。

その後はセコセコとコーディング。ヒモモデルやらパーティクルやら実装。
週末のファッションイベントのソフトもチョロッと開発中。

お盆休みでちょっとボケていましたが、、ようやく調子が出てきた。

午前中、秋葉原に買い出し。９月のウィーンでの展示の準備。コンデンサマイクにつけるコンデンサの容量が未だに良くわからず、いろいろ買ってみる。
買い出し完了後、秋月近くの「庵」でいつものようにお茶をするが、おばちゃんの機嫌がすこぶる悪くて、席まで持って行った新聞は取り返れされて、おつりの100円をカウンターにたたきつけられる。いつもから素っ気ない店だけど、あんな対応をされたのは初めて。相当腹が立ったので近々また買い出しに行こう。

その後、六本木ミッドタウンへ。やっとこさ、21_21「骨」展を見に行く。
土佐さんの「WAHHA GO GO」が、さすが、むちゃくちゃよかった。
緒方さんのガイドインターフェイスもすごく良くできていた。Nick VeaseyのX線写真も、よかった。
こういう展覧会を見に行って、ようやくムスメがいろいろ反応してくれる年齢になってきたことがうれしい。「another shadow」で一緒に遊ぶ。

その後、ミッドタウンDesign Hubでやっていた「アジアデジタルアート大賞 東京展」を見る。大賞は大橋陽山先生＋チームラボの作品です。
早川君、手島君と久々に会って、いろいろ説明をしてもらいました。ふたりとも今の勤務先が今年度までらしく、是非とも今後なにかでご一緒したいところ。東京に出てきてくれないかなぁ。

その後「島フェス」に行く。
六本木から五反田までバスで行けることを初めて知る。が、さすがに時間がかかりすぎだしバスが混みすぎで、もう二度と乗らないだろう。
島フェスはライブありギャラリーありの盛りだくさんのイベントでしたが、とてもアットホームで居心地が良かったです。３歳の男の子がムスメに「なんでしゃべれないのー？」と聞く。わずか１歳違いでこの知能の差は驚異的。この年齢だと数ヶ月違うだけで相当しゃべる内容が違うしなぁ。すごい。

と、こういう内容は都度twitterの方がいいのかなぁ、と思いながらも、忘れないうちにということで。

ICCの生放送をタクシーのワンセグで。the way sensing go+が放送されています。

ファイブマンも。右端の上田先生、大ハッスル。

しまじろう

true東京公演、全日程無事終了。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

久しぶりにド緊張したトークショーも、
「ぐだぐだすぎ」
「MIKIKOさん見過ぎ」
「ダイトくんと話しすぎ」
「かっこつけすぎ」
というすてきな感想をたくさんいただいて、何とかクリアしました。
突然のお願いを快く引き受けてくれた上、「踊れるカッコウしてきたらよかったですねー」なんて言ってくださったMIKIKOさん、本当に感謝感謝です。
いつか恩返しが出来ればと。。

trueをやっている間、テクノロジーについていろいろ考えさせられることが多かった。

この後trueはヨーロッパ、ブラジルと海外ツアーに出ます。
mori君、テーブルよろしくお願いします。

明日からは、９月のウィーン展示の準備と、某ビルのサイネージ開発にとりかかろうっと。

B Galleryでやっている『Pa++ern』ですが、オンラインでもＴシャツを購入できるようになりました。
http://www.rzm-dev.com/pattern/main.html
（thanks to rhizomaticks!!)

さらに、要望の多かったリアルタイムシミュレータも公開しました。
http://www.rzm-dev.com/pattern/standaloneBuilder.html

シミュレータでパターンを作って、かっこいいのが出来たらtwitterにポスト、という感じになるかと思います。
実際に購入していただいた場合、こちらで刺繍が可能かどうか、デザインを確認（必要に応じて修正）してからご連絡を差し上げるようになっています。

金額がすぐに高くなってしまうーー、というかたは、
コードの最初にiを何度かかいてスケールを小さくしてから
書き始めると比較的金額が安くなります。

よろしくお願いします！！

ここ最近、宣伝のようなことばかり書いていたので、たまにはちゃんとした日記っぽいモノを。。

ようやく落ち着いてきて、いろいろご迷惑おかけしてしまった皆様、すみません。。キャッチアップしていきます。夏から秋にかけてがんばります。

Pa++ernがオープンしてから、ほぼ毎日のように現場で売り子をやっていたのだが、なかなか売れない。面白いと思ってもらうのと、買ってもらうのでは、ちょっとまたレベルが違う話なんだなぁと痛感。接客業をやったことがないので、セールスするためのテクニックが皆無。。一番苦手なことかも。

そのほか、横浜でやっている巨大な展覧会「海のエジプト展」でもちょっとだけ仕事（と言うか、管理業務ですが）をやっていて、それがまた、トラブル連発で参った。２週間経つとWindowsがBIOSの起動を無限ループで繰り返すという謎の症状。ウィルスか、HDDがおかしいか、電源ユニットの不良か、、結局原因はわからず、OSをクリーンインストールし直して復活。昼はBeamsで動けないので、早朝に横浜に行き作業をしていたのですが、朝８時半の時点で既にチケット窓口に列が。。びびりました。この展覧会、1日１万人ぐらい来るそうです。

今日は午前中、「プリバリ印」という雑誌の取材。この雑誌、なんとこのご時世に今年３月に創刊、しかも印刷にまつわる専門雑誌、という驚異的な雑誌です。来月号がデジタルサイネージ特集なんですが、その記事としてd-laboを紹介してもらいます。d-laboは別にデジタルサイネージでもないし、ボクもデジタルサイネージのことは正直良くわかりません、と最初に断りを入れてからいろいろ話す。
ちょうど今、活版印刷に興味があって何かプロジェクトをやってみたいと思っていたので、活版印刷の現状についていろいろ聞けてよかった。皆、生き残りを賭けているわけですが、それは別に印刷業界に限った話ではないですよね。
活版印刷は、面白そうだ。。
何か出来ないかな。。

ということで、明日からは、trueの公演が始まります。
まだチケット予約可能です。よろしくお願いします。
http://www.true.gr.jp/

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父に頼まれて作ったパターン。。。ホントにいいのだろうか。。

２万針の力作。

最初は刺繍のデータがバグだらけで大変なことになっていた。懐かしい。

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映像作家関和亮 さんをお招きして、トークショーを行います。
事前予約が必要です。
申し込み、詳細はこちらからお願いいたします。

true関連で世田谷パブリックシアターでワークショップしてきました。
親子のためのデジタルボディハッキング。
筋電や、ダイトくんの顔電気や、クチＬＥＤなどを使って遊びました。

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Pa++ern関連で、ゲストを迎えて、トークショーを行います。
http://www.beams.co.jp/news/event/paernb-gallery.html

是非、よろしくお願いします。

トークショーといっても、１時間しゃべ（れ）るわけではなく、
Pa++ernを使ったデモンストレーション的な内容になると思います。

Pa++ernは、プログラムを書くことが入り口なので、
敷居が若干、というか、かなり、高いです。High Floorです。
この辺は今後改良予定なのですが、現状、展示会場のコンソールか、
twitterでプログラムを書かないとなりません。
なかなか思ったように書けない、とか、そもそもどう遊んだらいいのかわからないという方に、トークショーをおすすめします。きっとおもしろさがわかってただけるはずです。

Pa++ernについて、いろんな人に聞かれていますが、情報がきちんとしていなくてすみません。以下、購入方法などの詳細です。

Tシャツは、買えます。２種類ありまして、ダイトくんとボクが作ったパターンが既に刺繍されている「サンプル」と、展示会場でプログラムしてその場で刺繍する「オリジナル」です。

「サンプル」の価格は４種類。3800円、4800円、5800円、6800円。刺繍の量によって値段が違います。色は全部で１０色。サイズは、XS、S,M、Lの四種類。会場に展示してないサイズ・色のものは刺繍をして後日引き渡しになります。

「オリジナル」は、会場にお越しいただいて、コンソールでプログラムをしていただければ、１時間程度で刺繍が完成します。その間、ハンガーの動きとミシンの動きによる、マシーンライブをお楽しみいただけます。サイズと色は、サンプルと同じようにお選びいただけます。

オリジナルは、作業工程が多少複雑なので、今のところ僕たちが会場にいる以下の日に行います。それ以外の日は、すみません、今のところサンプルのみの販売になります。

７月　
13日、14日、16日、17日、18日、20日、22日、23日、24日、26日、27日、28日、29日、30日
8月
2日、 10日、 11日

価格は、基本価格3000円にステッチ数によって金額が追加されます。会場のプログラミング環境には、リアルタイムに価格が表示されます。無茶してたくさん刺繍をするとすぐに数万円になってしまいますが、普通にパターンを作れば７，８千円程度です。

同じプログラミング言語を使って、twitterからパターンを作れます。
http://rzm-dev.com/pattern/
他の人が作ったアーカイブも見れます。
また、オンラインで購入が出来るように現在準備中です。開始次第、またアナウンスをします。

オリジナル第一号

繰り返しを使っていないのでコードが長い、でも、カワイイです。