February
2010-03-02 00:451月末から、2月、いろんなプロジェクト&仕事の締め切り、納品、展示設営が重なって、エライことになってしまった。忘れないようにメモ。
・1月末はボストンへ1週間出張
・2月上旬 YCAM検索ワークショップ実施
・某日本映画のプロモーション用サイネージソフト納品
・名和君とやっていたプロジェクトの納品
・某おもちゃメーカーのフォトフレーム仕様書納品
・未来館「時間旅行展」のソフト制作、納品
・特殊メイクのJIROさんに、モータデバイス納品
・恵比寿映像祭、展示
・TOTOTALKが英語をしゃべれるようにエンジンをアップデート(2人連続深夜作業)
・某デパート婦人服売り場、マネキンシステム(10体の動くマネキン)設置、納品
・ディレクションだけですが、iPhoneアプリ、某研究プロジェクトのソフト納品
・LEDデバイスのデモ機、納品
・メディア芸術祭プレゼンテーション
とりあえず、一段落。
でも、もっと壮絶なペースで仕事をしている人たちだらけで、ホントにビビる。。
さてはて、つぎは何をしようかな。
Twitterをやらなくなって、「最近Twitterあまりやってないみたいですが、元気ですか?」とか聞かれるようになった。そういう時代ですよね。。
たまにダイトくんが「今Twitterでは***が流行っていますね。」とかメールの最後に付け加えてくれるのが、無性に心に染みます。w
無駄にブラウザを開いている時間はほぼゼロになりましたが、その分、入ってくる情報は確実に減っているだろうと思います。実害が出ているのかどうかは、たぶん自覚できない。ひとつの有用な情報を得るためにはその100倍ぐらいの無駄な情報に触れないとならない、これは人生においてもTwitterにおいてもそうなのかもしれません。
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tokyo->kobe->osaka
2010-02-28 04:181週間、ほとんど寝ずにひたすら作業作業、、作業量が多すぎてやってもやっても終わらない。
鈴木君、柳澤君、モッチー、いつもながら、ありがとう!
フラフラのまま、前日はライブの準備を徹夜でやって、そのまま新幹線に乗って神戸へ。3列席の真ん中で、隣の女性にもたれかかって気絶して、2回程殴られたような気がする。。。涙
神戸は4年ぶり?前に来たときも、ダイトくんと怒濤の神戸・大阪設営ツアーで、東京から車で機材を運んで設営&撤収を3日で2回こなすという、今考えるといろんな意味で危険なことをやっていたなぁ。それ以来の神戸。
急遽、Arduinoでシリアル通信をふたつやる必要が発生してホテルで開発。といっても手元にハードがないので、ほとんど勘でプログラムしているようなもの。
次の日現場で試すも、予想通り動かない。そりゃそうだ。
NewSoftwareSerialなんていう便利なものがあるのを後で知った。
それにしても、ファッション系のイベントは集客がすごいですなー。
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実験
2010-02-23 13:31ムスメの表情データをとるために、ラボで実験&撮影。
ダイトくんのページに大量の写真が。
なんかすごく悪いことをしているような写真に見えますが、撮影終盤は本人もノリノリ。ダンス、爆笑、人形の子守、色々披露していた。周りの大人が皆喜んでいるのをちゃんとわかっているんだなぁ。
というのは、親の勝手な解釈か、否か。
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恵比寿映像祭
2010-02-19 03:11恵比寿映像祭、設営終了。
いつものことながら最後の最後まで残ってやっている組になってしまった。
同じ展示フロアのすぐ横はジョン・ケージ、その隣はナム・ジュン・パイクというあり得ない環境で展示しています。
2月28日までやっています。会期が短いですが、恵比寿近辺に行かれた際はよろしくお願いいたします。
第2回恵比寿映像祭 オフィシャルページ
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メディア芸術祭プレゼンテーション
2010-02-10 03:06『Pa++ern』が審査委員会推薦作品に選ばれました、文化庁メディア芸術祭で、プレゼンテーションを行います。
日時 2月14日(日)17:00- 17:45
場所 新国立美術館
詳細はこちらです。
前半はダイトくんの『Face visualizer, instrument, and copy』パフォーマンス、後半『Pa++ern』のプレゼンテーションになります。Pa++ernは、ちょっとだけ新ネタも披露する予定です。
よろしくお願いします。
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第2回恵比寿映像祭、展示のお知らせ
2010-02-10 02:59恵比寿映像祭にて、『Time Lapse Plant』の展示を行います。
昨年横浜BankArtで展示した植物をバージョンアップして展示します。
よろしくお願いします。
第2回 恵比寿映像祭 「歌をさがして」
[会期]
2010(平成22)年 2月19日(金)〜2月28日(日)
[開催時間]
10:00〜20:00
[会場]
東京都写真美術館 全フロア/恵比寿ガーデンプレイス センター広場ほか
詳細はこちらです。
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Search’n Search Workshop
2010-02-08 10:36YCAMで、検索ワークショップ「Search’n Search」をやってきました。
このワークショップは、もともとダイトくんとテッシーとで川口メディアセブンでやらせてもらったものを大幅に改良、YCAM教育普及のスタッフの方々と共同開発したものです。ボクとダイトくんは主にパターンマッチングについてのコーナーを担当。他の数々の体験ゲームはYCAMの皆さんに寄る開発です。
2日間やりましたが、1日目と2日目で子供たちのノリが全然違くて面白い。
僕たちは行けないのですが、今週末も開催されます。
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工作道具が猛烈に欲しい
2010-02-08 10:36朝から仕様書作りの打ち合わせ。慣れない仕事はやっぱり時間がかかる。
その後、某デジタルサイネージ系のデモ。あまりに時間のないプロジェクトなので不安だったのか、皆に安堵感が拡がるのがわかって、こういう瞬間は何だかうれしいもの。
その後は下町の特殊メイク屋さんで打ち合わせ。
でも、打ち合わせそっちのけで、色々次にやりたいメカ+特殊メイクのネタで盛り上がる。
1階が200平米ぐらいの作業場で、2階が5部屋ぐらいある民家の作りになっている工房で、打ち合わせはこたつを囲んでという状況のせいか、気分が変わって頭が良く回転している気がした。
帰りがけにもう一ヶ所、A PLUSというアトリエによる。仕事は何度かお願いしたことがあるのですが工房を見るのは初めて。工作道具がほぼすべてそろっていて、本当にうらやましい限り。明治通りの赤羽に向かう途中に中古工作道具屋さん街があるらしく、是非とも今度行ってみよう。こういうときに車がないというのは本当に悔やまれる。。。
その後は隆さんと首都高で目黒ラボまで。
柳澤君ともろもろ打ち合わせたり、なんだかんだで終電ギリ。
それにしても、MacBookのアダプターがボストン出発以降見つからない。。
飛行機の中に忘れたか。。
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20100203
2010-02-04 03:10ボストンから戻ってから、時差ボケなのか、もっと違った影響なのか、どうも調子が出なくてウジウジしていたが、そうも言っていられなくて、朝から仕様書作りをゴリゴリと。半日かけて70ページぐらい、UIの画面遷移を書く。書き出すと結構はまってきて、のりのりで作業する。真剣に考えれば考えるほど、UIなんていくらでもやり方はあって、どれがベストかは実地検証をしないと絶対にわからない、ということが、書いていてよくわかった。
途中ミョウカンがラボに遊びに来たりして、海外の話とか、色々情報交換。
ライゾマ千葉ちゃんに急遽打ち合わせに呼ばれて3階へ。
ライゾマの人々がすぐ上の階にいるのが、まだなんとなく実感がない。が、近いって便利だと実感。
その後は終電ギリギリまでコーディング、
終電飛び乗りコーディング、
自宅についてさっと飯を食ってコーディング、
で、気付くと夜中の3時半、というとっても残念な1日でした。
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MIT02
2010-01-28 09:28ワークショップ無事終了。
基本的にはダイトくんのBodyHackをやったわけですが、ボクはガッチャンと一緒にセンサーとかfunnel I/Oの部分を担当。やはり英語でスラスラしゃべれないと、なかなか大変なものがあります。3日間、ほとんど寝ないで準備に没頭。Funnel I/O経由で筋電センサーを受けて、照岡さんのPiriPiriデバイス(正式名称)のための100Hz矩形波を鳴らすのを、ProcessingとOpenFrameworksでも出来るよう、ワークショップの進行にあわせた10×2=20個のexampleを作りました。ワークショップ本番では基本的にMax/MSPを使って説明をしたのでexampleは使いませんでしたが、一応全員に配ったので、何人かProcessingでもやろうとしていてくれて、よかった。
それにしても、Macに全面的に環境を移してから3ヶ月ぐらい経ちますが、ワークショップ中圧倒的にWindowsの方がトラブルが多い。ネットワークの設定がすんなり行かなかったり、なぜかシリアルポートを認識しなくなったり、細かなトラブル連発。バッドノウハウが蓄積されるわけですね。ワークショップをやる場合、参加者の環境をどうするかは常に悩みどころで、出来るだけ個々の環境に合わせたものを提供したいと思う反面、統一してしまったほうが準備や進行ははるかに楽で結果的にこちらにとっても参加者にとってもストレスないのかとも思います。
TEIのカンファレンス自体は、MIT Media Labの人々を中心に面白い人たちが集まっています。日本からも、Jaming Gearの菅野君が来てました。
それにしても、John Frazerさんの基調講演は、ほんとにすごかった。フィジカルプログラミングを30年ぐらい前にすでにやっている。驚愕。
今日の午前中、ハーバード大学の建築学科を松川さんに見せてもらう。アトリエが階段状になっていてそこに個人の机が整然と並んでいる。エネルギーを感じます。
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